Goal 8 MASK CASE PROJECT

【目標8】マスクケースプロジェクト

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コロナ禍より生まれた、アート好きのための
感性高めのアートマスクケースプロジェクト

マスクが手放せない世の中になり、「センスが良くてお洒落なマスクケースを作ってください!」という声を多数いただき制作しました。自身の感性にマッチしたアート(マスクケース)を選び、持ち運ぶ楽しさは、閉塞感漂うコロナ禍において、生活に彩りを取り戻し、明るく前向きな気持ちにさせてくれるはずです。そんなコロナ禍の中にある「ちょっとした」楽しみをアートマスクケースを通じて味わっていただければ幸いです。

QMC-01

Artist:前田貴 TAKASHI MAEDA
1970年生まれ/アトリエ集所属

彼の有名なアリストテレスの言葉にもあるように、”芸術の目的は、外見ではなく内なる本質を描くこと”。前田さんのアートは、まさに内なる本質を描いているように思えます。気分や天気によりその表情が変わって見えるのは、前田さんの内なる感情が毎日変わっているからなのかもしれません。

真面目で穏やかな前田さん、日々の仕事も着実に。旅行などのパンフレットの写真から気に入ったものを選んで、思い描いた形を紙に描いていく。完成するまでにイメージがどんどん変わっていき、前田さんも偶然出来る形を「キツネにみえる」とか「ヘビみたい」などと言いながら楽しそう。
ー工房集

QMC-02

Artist:田島絵里 ERI TAJIMA
1985年生まれ

落ち込んだり気分が乗らない日に見る田島さんのアートは、そっと背中を押してくれたり、どこかへ旅をしたくなるような不思議な感覚を与えてくれます。そんな感覚を持たせてくれるのは、描いたアートで紙飛行機をつくり、飛ばしてしまう田島さんの自由さから来るものなのでしょうか?

作品作りは自分の気が向いたとき。手先がとても器用で、使う紙やペンにもこだわっている。定規を使わず直線を描きお気に入りのキャラクターを描く。また紙に隙間なくサインペンで色を塗るのも得意で、塗り終わると紙飛行機を作り、飛ばしたりする。
ー工房集

QMC-03

Artist:岩瀬賢美 MASUMI IWASE
1966年生まれ

岩瀬さんのアートを見ているとなぜか青い空を探したくなります。両手を大きく広げて肺いっぱいに酸素を取り込み、全身に行き渡る感覚。みなぎる生命力を感じ、走り出したくなる、そんな感覚。何度みてもその光景が目に浮かびます。「アートから活力を」そんな言葉では言い表せないような不思議な魅力を秘めています。

腕をめいっぱい大きく動かし描く姿は「自分の思いを表現したい」という気持ちが伝わってくる。岩瀬さんの思いを形にするために画材に工夫を施して描きやすい環境作りをしている。考えてしまう時間も少しありますが、真剣な顔をして筆を走らせる姿はとてもカッコいい。写真や見本などを見ながら描いているのに、見ているものとちょっと違う物もよーく見ているとそう見えてくるような独特の世界観をもった不思議な作品に仕上がる。
ー工房集

 

MOGUのアートマスクケースプロジェクトは、
企業様向けのオリジナルアートマスクケースもご提案します。

MOGUのアートマスクプロジェクトは、「SDGs」の目標8、ターゲットの8.5に寄り添っています。
日々産み出される魅力的な障がい者アートを、季節やイベントに合わせデザインに落とし込みご提案いたします。

紙のマスクケースや、企業様のイメージに合わせた形状などもご提案させていただきます。詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。CONTACT

【目標 8】

すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する。
Promote sustained, inclusive and sustainable economic growth, full and productive employment and decent work for all

【ターゲット】

8.1 各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。

8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上およびイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。

8.3 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性、およびイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。

8.4 2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、持続可能な消費と生産に関する10カ年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。

8.5 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用およびディーセント・ワーク、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

8.6 2020年までに、就労、就学、職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。

8.7 強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終わらせるための迅速で効果的措置の実施、最も劣悪な形態の児童就労の禁止・撲滅を保障する。2025年までに少年兵の徴募や利用を含むあらゆる形態の児童就労を撲滅する。

8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

8.9 2030年までに、雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

8.10 国内の金融機関の能力を強化し、すべての人々の銀行取引、保険、および金融サービスへのアクセス拡大を促進する。

8.a 後発開発途上国のための拡大統合フレームワークなどを通じて、開発途上国、特に後発開発途上国に対する貿易のための援助を拡大する。

8.b 2020年までに、若年雇用のための世界的戦略および国際労働機関(ILO)の仕事に関する世界協定の実施を展開・運用化する。